佐賀県大町町の買い物支援実証ツールとして採用されました。
この度、弊社の提供ツール「LINX」が、佐賀県大町町の「e-買い物支援実証事業」のツールとして採用されました。
e-買い物支援実証事業
https://www.town.omachi.lg.jp/kiji0031016/index.html
弊社のLINXは、配達小売を生業としない新規事業者でも、いわゆる「買い物代行事業」を新たに始めることが可能なツールとなっており、今回、佐賀県大町町の「e-買い物支援実証事業」に参加する事業者さまが実証ツールとして採用することとなりました。
現在、日本国内の各地では、特に地域の過疎化や高齢化、健康状態の悪化により、買い物が困難な状況にある人々のことを指す「買い物弱者」の問題が深刻化し、都市部でもマンションの高層化や一人暮らしの増加などにより、買い物弱者が増えているという現状があります。
今回の大町町の取り組みは、こうした問題を解消しうる手段を模索する中で特定の事業者が運営するネットスーパーなどの手法によらず「買い物代行」という手法の実証になります。
物流の2024年問題もあり、遠くのものを届けるのではなく「地域のものを地域の方へ」届けるためのインフラ構築は過疎地域にとっても課題となっており、弊社ツールがその一役を担うことができれば幸いです。
町の新聞屋さん、牛乳屋さんなどが、現在保有している配達リソースを用いて「買い物代行業」を行うことで、地域のラストマイル物流を担うという新たな取り組みを構築していくために、ぜひ弊社のLINXの活用をご検討ください。
大町町e-買い物代行支援実証実験について、ケーブルテレビの地域ニュースで取り上げられました。
http://media2.cableone.ne.jp/conews/movie/202402161